実際にRaspberryPiを購入したので、その記録をまとめます。
今回選んだのは、現時点(2024年)では最新のRaspberryPi5を購入しました。
RaspberryPiにもいろいろな種類があって、調べたのでその辺をまとめつつ
購入した商品の様子をまとめます。
RaspberryPiの種類
- Raspberry Pi シリーズ
- Raspberry Pi 400
- Raspberry Pi Zero シリーズ
- Raspberry Pi Picoシリーズ
- Raspberry Pi Compute Moduleシリーズ
RaspberryPiには大きく分けて5つの種類があります。
Raspberry Pi シリーズ
もっともスタンダードなのが、このRaspberryPiシリーズです。
「RaspberryPi5」などのように、末尾に数字が表記されており、この数字が大きいほど最新のものになります。
2024年時点で購入する場合は、基本的に4か5を購入するのがいいでしょう。
また、購入時にはメモリの大きさが3種類(2GB、4GB、8GB)あるので気を付けましょう。
Raspberry Pi 400
キーボード一体型のラズベリーパイです。これは便利そう!
スペックはRaspberry Pi 4 Model B のメモリ4GBモデルとほぼ同じです。
外部キーボードを購入しなくていいのはメリットですが、ラズベリーパイ専用のカメラが使えないらしいので購入候補から消えました。
Raspberry Pi Zero シリーズ
さらに小型のラズベリーパイです。性能はRaspberryPi Zero 2 Wでも、ラズベリーパイ4 Model Bの3分の1程度です。
デスクトップPCとして使用するのはスペック的にかなり厳しい印象の為購入候補から除外されました。
ただ、小型で低消費電力であることから、作成目標物である「見守るロボ まもる君」にはいいかもしれません。
ただ、現状の学習用としては幅広く対応したいため、購入を見送りました。
Raspberry Pi Picoシリーズ
Raspberry Piのなかで一番小さいシリーズです。
microSDカードスロットはなく、OSを入れて動かすことができません。そして、カメラや外部ディスプレイなどもつなげません。
プログラムを書き込み使用するようです。
安価ながらWiFiとBluetoothを搭載したPico Wというモデルもあり将来的には、作成目標物である「見守るロボ まもる君」に活用できるかもしれません。
RaspberryPiの購入候補
今回はRaspberry Piシリーズの中から何を選ぼうか相当悩みました。
Raspberry Piシリーズの最新のものはそこそこ値段がするし、逆に用途がはっきりしていないで
学習をメインにするのに、極端にスペックが制限されるものではいけないと考えました。
候補としては「Raspberry Pi5」「Raspberry Pi4」が残りました。
初めてのRaspberryPiは最新のRaspberryPi5
悩んだ結果は「Raspberry Pi5のスタータキッド」を購入することに決めました。
理由としては、「どうせ学ぶなら最新のものに触れておくのがいい」と考えたからです。
値段的にも、Raspberry Pi4(17,980円ぐらいのセット)と悩みましたが、Raspberry Pi5(20,9801円ぐらい)
今回は奮発しました。良い自己投資になるようにしないとな(笑)
実際に届いた商品
今回購入した「Raspberry Pi5のスタータキッド」の中身です。
バラでしっかり調べればもう少し安く手に入れられたかもしれないが、初心者が何も考えずに購入して始めるにはセット商品が安心!
ということで今回は「Raspberry Pi5のスタータキッド」を購入しました。
次回から実際に使い始めるのが楽しみです!