Raspberry Piへの興味を持ってから、数か月の月日がたっていました。
先日ようやく購入に踏み切ったので、これから始まる学習にわくわくしています。
今回は、Raspberry Piの学習を始めるまでに考えていた
学習の目的やゴール設定を明確に記録しておきます。
Raspberry Piへの興味
過去に自分の父がRaspberry Piを使用している姿を覚えていました。
当時は、あまり興味がなかったので、「ちいさいPCみたいなものだよ」と言われたことぐらいしか覚えていませんでした。
なんとなく、むき出しの基盤や、コマンドの画面がカッコいいような印象は持っていました。
月日は流れ、自分でサーバーやネットワーク、プログラミングなどに興味を持って学ぶ中で
なにか現実のものに活用できたら面白いな!と考えていました。
ちょうどLINUXやPythonにも触れてみたいと思っていたので
学習用に開発されたRaspberry Piで何かを作る目標を持って学習していこうと思い購入することにしました。
Raspberry Piで学びたいもの
学習する中で、「現実に物として何かを作りたい」という思いからRaspberry Piを使用することにしました。
学習を進めるうえで、目標を見失わないように明確にしておきましょう。
Linuxの操作
Raspberry PiのOSはLinuxベースのOSなので、学習していたLinuxコマンドを使用して操作をする予定です。
GUI(いわゆる通常のPC操作画面)もあるが、CLI(コマンド操作)を日常的に使用するようにすることで
学習したLinux操作を知識から、体になじませていこうと考えました。
Python
プログラミングを学ぶときの目標物としてRaspberry Piを使用すれば、現実のものも操作できる
ここは面白いところかと考えています。
Pythonを用いてExcelの操作などでもいいのですが、個人的なメインの仕事がExcelをあまり使用しないので
いまいち学んでも実用感が無かったのですが、Raspberry Piを通して、実際の物を動かせることは面白い目標設定になっていると感じています。
電気工作
Raspberry Piを通じて実際の物を作成するということで、電気工作も学んでいきます。
始めは目標物に必要な内容だけでOKという心持ですが、必然的に電子回路などの知識も必要になりそうです。
これを機に、基本的な部分を学び、簡単なおもちゃや家電の修理もできるようになりたいなと密かにわくわくしています。
Raspberry Piで何を作りたいか
さてここまで「Raspberry Piを使って現実の物を動かす」と言ってきましたが、
具体的なゴールとなる目標物はこんな感じです!
その名も「見守るロボ まもる君」です!
センサーで人を感知し、カメラで撮影して、サーバーに記録をして、スマホに通知をくれる
そんなイメージです。
まったく知識がない状態ですが、完成した時を考えると今からわくわくします。
なんとなく学んでいたものを、総動員しながら頑張るぞ!!
Raspberry Pi学習のゴール設定
最後にRaspberry Piの学習のゴールを定めておきましょう。
目標物は「見守るロボ まもる君」ですが、その作成を通して次のような知識が自分に実に着くことがゴールです。
- LinuxのCLI操作がスムーズに行える
- Pythonを使い、プログラムを書く事ができる
- 電気工作の基本的なものが行えるようになる
- Gitを使って記録を残す
これらが現段階でのぼくの学習ゴールです。