駐輪場を作ろう!

駐輪場を作ろう!

家族の成長とともに、物が少しずつ増えていく・・・
子どもたちが自転車の練習を始めたことをきっかけに「駐輪場が欲しい」そう思ったのがきっかけでした。

海が近いため、潮風による塩害をもろに受ける地域のため
雨風をしのげる屋根付きのものがいいと考えました。

今回の企画「駐輪場を作ろう」のの内容

今回は、子どもたちが大切にししている自転車をきっかけに
一緒に駐輪場を作ることにしました。

はじめはカーポート的なものをイメージしたのですが、流石に子どもと一緒にできる感じではなさそう・・・
そして予算的にも結構な金額が出そうだったので、断念!

そんな時に偶然見つけたのが、「ドッペルギャンガーのバイクガレージ」

参照:Amazon ドッペルギャンガー バイクガレージ2500 ワイド 

テントの要領で一緒に組み立てられそう!
っということでこれに決めました。

駐輪場に求める要件

  • 海風をしのげること
  • 自転車とバイクが入ること
  • 子どもと一緒に組み立てられること

活動の思惑!

・自転車への意欲を高めつつ、共通の目標になりそう。
・子どもたちに「パパすごい!」って思ってもらえそう!
・愛車のCT125の保管場所が確保できる

あもん
あもん

「一緒に作った!」という思い出と、子どもたちからの称賛を得たい欲と
自分のバイクの保管方法のバージョンアップしたい願望がこもっていますが、ご愛敬。

活動のねらい

・物を大切にする気持ちを育てる
・目標に向けって継続する力を育てる
・具体物ができた時の達成感を味わう
・説明書などを見ながら、図の理解・手順の確認を一緒に行う

さっそく挑戦してみよう!

まずは子どもと思いの共有

まずはじめに「思いの共有」から始めることにしました。

自転車の練習を頑張っている話から、自転車を大切にしたい話を行いました。

地域的に海風の影響で錆びやすいことなどを話つつ
「パパのバイクも錆びないか心配なんだけど、みんなの自転車も錆びないか心配なんだ・・・」
「一緒に自転車やバイクを守る駐輪場を一緒に作ってみない?」のような感じでこの企画がスタートしました。

情報収集

まずは、「何をいれるのか?」「そのためにはどれぐらいの広さが必要か?」「どのぐらいの金額なら出せるか」
これらを一緒に考えました。

今回の場合は「子ども用自転車2台」「大人の自転車1台」「パパのバイク」を入れられることが前提で探しました。
まだお金の感覚はない子どもたちでしたが、「これくらいの金額で考えている」という条件や「安全性は大切」などの基本を示しました。

候補になりそうなものをネットで検索し、印刷してました。
紙を見ながら、条件に当てはまるか一緒に見ていきます。

イメージの共有

参照:Amazon ドッペルギャンガー バイクガレージ2500 ワイド

「ガレージタイプ」や「テントタイプ」、はたまた「カーポートを設置して改造する」など
いろいろなアイディアが見つかりました。

今回は「一緒に組み立てる」という思いが大切と思ったので「テントタイプ」を選びました。
選んだのは「ドッペルギャンガーのワイド2500」

実際に設置する場所の確認を一緒に行いながら、イメージを膨らませていきます。

床の作成

参照:Amazon ガレージマット

もともとあった駐車場に設置する予定でしたが
コンクリートに直接立てると、テント内の結露がすごいらしい!

合わせて、我が家の駐車場は、タイヤが来る部分はコンクリートだが、
中央は芝生になっている。

そのため床の設置は必須!
ということで、木材(1×4木材とベニヤ板)を使用して床を作成した。

せっかくなので床にはガレージマットをひいてガレージっぽく仕上げた。

組み立て

参照:Amazon ドッペルギャンガー骨組み

組み立ては子どもたちと説明書を見ながら行えた。
イラストで書かれた説明書が子どもにも分かりやすかったようです。

実際にパイプを差し込むなどの作業も手伝ってもらいながら組み立てます。
手を挟んだりしないように気を付けましょう。

組みあがった骨組みにテントシートをかぶせたら完成です!

実際に入れてみる

完成してしばらくは、キャンプごっこをしたりして楽しみました(笑)

子どもたちの自転車とCT125を入れてみたら完成です!
やったーー!!

お祝い

完成のお祝いにキャンプごっこをしながら、簡単なBBQを楽しみました。
楽しみことを大切にしながらも、火の危険性や万が一に備えるための用意など
いろいろな要素が含まれたお祝いになりました。

あもんの秘密基地で「駐輪場を作ろう!」を行った感想!

今回の企画は、実生活で使用するものを題材にしたこともあって
達成感をたっぷり味わえる内容でした。

実際に作る中で、うまくいかない部分もあったり、大人なのに頭を抱える姿を見せられたのは”よかった部分”だと感じています。
また、子どもたちも自分も一緒に作ったという思いがあるのか、嬉しそうにしています。

心なしか、自転車等を大切にする気持ちが育ったようにも・・・
何はともあれ、一緒に活動できたことがうれしい結果となりました。

あもん
あもん

シートの張替は、この時の思い出を語りながら
また一緒にできたらいいなっと思っています。