ポケモンカードゲームを活用した知育のすすめ
ついに子どもがポケモンに興味を持ち始めた!
ちょうど文字や数字に興味を持ち始めていたことと、ポケモンに興味があったことから
ポケモンカードゲーム(以下、ポケカ)をやってみることにした!
せっかくやるからには楽しく、そして学びのモチベーションにつなげられるのではないかと考えて今回記事にするにしました。

子どもが楽しみながら文字や数字の理解を深めるのに最適なツールなのでは?
個人的にそんな風に思っていたので調べてみることにしました。
ひらがなや数字が読めるようになってきたら、
その知識を楽しみながら使う練習をするという意味で非常に有効だと考えています。
ポケモンカード
今回は初めてのポケモンカードということで以下の商品を購入してみました。
基本的なデッキが2つ入っていてすぐにバトルを始めることができます。
そして、値段もお手頃なのがいいですね!
ポケモンカードゲームに期待する学習効果
ポケカを通じて以下のような効果があると思ったため導入してみることにしました。
あくまですでに興味を持っていることが前提ですが、「遊んで学ぶ」がぴったりのないよだと思いました。
具体的な取り組み方
ポケカの公式対象年齢は9歳以上ですが、簡単な計算や文字が読めれば楽しめます。
また、正式なルールにとらわれず、楽しみながら文字や数字に触れるきっかけ作りに最適です。
1. 簡単なルールを覚える
基本セットを購入
初心者向けの「スターターセット」には、ルールブックやプレイマットが付属しており、親子で学びながら遊べます。
ゲームのルール説明書や必要なアイテムが全てそろった以下のセットがあれば
すぐに始めることができます。
アプリでも遊ぶことができるので入り口としては無料でできるゲームもありかも!
「Pokémon Trading Card Game Pocket」

文字を読んだり計算に触れるという意味では現物の方がいいと思うのですが、
興味のきっかけとしてはうれしいですね!
2. 文字の学習に活用
- カードを読む練習
カードに書かれたポケモンの名前や技を一緒に読み上げましょう。ふりがながあるため、平仮名やカタカナの学習に役立ちます。 - 「このポケモンなんて読む?」ゲーム
カードを使って、ポケモンの名前を当てるクイズ形式で遊ぶと、楽しく文字を覚えられます。
3. 計算力を鍛える
- ダメージ計算をサポート
対戦中に「この技を使うと相手のHPはいくつ残る?」と問いかけ、足し算や引き算を一緒に行いましょう。 - HPじゃんけん
カードのHPを使ったじゃんけん遊び(例:HPが高い方が勝ち)を取り入れると、数字に親しみやすくなります。
4. 戦略を考える力を育む
- デッキ構築を一緒に考える
「このカードを入れると強くなるかな?」と相談しながらデッキを作ることで、論理的思考力が育ちます。 - 次の一手を考える練習
対戦中に「相手が次に何をすると思う?」と問いかけ、先を読む力を養います。
5. 家族で楽しむ
- 親子対戦を定期的に開催
家族で対戦することで、子どもがルールを覚えやすくなり、コミュニケーションの時間も増えます。 - 友達との交流をサポート
地域のカードショップやイベントに参加することで、他の子どもたちと交流する機会を作りましょう。
注意点とアドバイス
「文字に触れる・計算の練習=学習=嫌なもの!」っとならないように
「遊んで学ぶ」がいいと思って取り入れました。
つい、大人側がいろいろ口を出したくなることもあるかもしれませんが、
子どもと楽しみながら、コミュニケーションを取りながら行えるのが醍醐味です!
以下のポイントを大人側が心掛けて楽しく取り入れてみましょう。
まとめ
ポケモンカードゲームは、子どもが楽しみながら文字や数字を学び、論理的思考やコミュニケーション能力を育む素晴らしいアイテムです。親子で一緒に遊びながら、学びの時間を共有してみてはいかがでしょうか?ポケモンの世界を通じて、子どもの成長をサポートする素敵な時間をお楽しみください!