この企画は、Gitに関する個人的なアウトプットを目的としています。
つたない文章と、時に間違っていることがあるかもしれません。ご了承下さい。
学習する中での疑問や、エラーなども記録しますので、
ぼくと同じように学習する方にとっては多少役に立つ事があるかもしれません。
また、ぼくの学習では、「ドットインストール」というオンライン学習サービスと書籍を使用しています。
Gitを学ぶ意味
- 活動記録になる
- エンジニアの基礎知識の1つ
- バージョン管理ができる
主にこの3点が学習の目的になります。
活動記録になる
Gitには「草」と呼ばれるカレンダーのようなものに、色が塗られ
活動した日や量が見られる部分があります。
これは隠しようも書き換えもできないため
自分がどれだけGitを活用してコードを書くなどの活動をしていたかが一目瞭然です。
これは将来的にポートフォリオの一部としてアピールできるポイントでもあります。
口だけで「ずっとプログラミングを自分でやってました!」というよりも
「草」を見てもらって、継続的に活動していることが見える方が有利に働くことが想像できますね。
エンジニアの基礎知識
チーム開発などでは「GitHub」を使うことが多いです。
その為、活動する大前提として、”GitHubが使える状態”を求められることが想像できます。
また、GitHubはエンジニア同士のコミュニケーションをとる事ができたり
コードを公開、共有できることから、学びをよりレベルアップする機会にも恵まれます。
バージョン管理ができる
プログラミングをしているうちに、昨日までは動いていたのに
少し変更したらエラーが出た、昨日の状態に戻したい!
そんな場面が多々出てきます。
Gitを使用していれば、過去の時点のコードに戻すことも一瞬で行う事ができる。
Gitとは
サーバー上にリポジトリと呼ばれるフォルダーを置き、
それをコピーしたフォルダ(ローカルリポジトリ)をパソコン上に置き、そこでコードを書いていく。
定期的にサーバー上のフォルダーにコピーしたフォルダーの情報を送ることで、
リポジトリに対して新しい変更や、誰がいつ更新したのか等の情報が記録される。
だから、過去の記録に戻りたい場合でも、すぐに過去のものを再生できる。
また、おおもとのフォルダーはサーバーに置かれているため
複数人で取り扱う事ができる。
Gitが無い場合
Gitが無くても、同じようにPC上で、フォルダーを作り
更新のたびに随時記録しておけばよさそうだが、これでは管理が大変すぎて、管理だけで1日終わってしまいそうだ!
また、チームでの共同作業はほぼ不可能だろう。
おわりに
実は過去に簡単なプログラミングを学んだ時期があったけど
当時は何に使うのかも決まっておらず、なんとなく学んでいた時期がありました。
当時も、時々Gitが必須とは聞いていましたが、いまいちピンと来ていませんでした。
ですが実際に、目的を持って(ぼくの場合は、アプリを作りたい!)始めてみると
このGitがなぜ大切だったのよくわかります。
初心に戻ってGitマスターを目指します!