pythonを学習する中で、学んだものを実用的にするための役立ちそう!
ということで今回は、「pythonからのLINE通知」を記録します。
使用イメージ
記事作成時点では、ぼくは「RaspberryPi」で防犯カメラを作成しようと奮闘しています。
でも、社会的な情勢の影響か欲しい材料が手に入らない。
公式サイトで入荷されてもすぐに売り切れてしまう。
また、定期的にサイトを確認するのも時間がもったいないので
スクレイピングと掛け合わせて、入荷したらLINEに通知してくれたら便利!
ということで調べたついでに記録しておきます。
LINE Notifyのアクセストークンの発行
今回は、LINE Notifyを利用します。
LINE Notifyは、LINEと外部のサービスやアプリを連携して通知を受け取ることができるサービスです。
2024年時点では、無料で使用できます。
トークンの発行などは、ネット上に記事がたくさんあるので参考にしてほしい。
LINEへ通知するコード
以下のコードを実行するとLINEに無事通知することができた。
LINE Notifyのアクセストークンを、コード内の以下の?の部分にコピーしてください。
「# LINE Notifyのアクセストークン定義
token = "????????" # アクセストークン記入」
# requestsモジュールのインポート
import requests
# 送信するメッセージを定義
linemsg = 'pythonからの通知送信テストだよ!'
# LINE Notifyのアクセストークン定義
token = "????????" # アクセストークン記入
#LINEメッセージ送信の関数
def LINE_message(msg):
# APIエンドポイントのURLを定義
url = "https://notify-api.line.me/api/notify"
# HTTPリクエストヘッダー設定
headers = {"Authorization" : "Bearer "+ token}
# 送信メッセージの設定
message = (msg)
# ペイロードの設定
payload = {"message" : message}
# POSTリクエストの使用
r = requests.post(url, headers = headers, params=payload)
# 関数の呼び出し
LINE_message(linemsg)
おわりに
今回は単なる通知のみだが、pythonからのLINE通知の基本になる部分を学べた。
この部品を利用して、今後もっと実用レベルのものを作っていきたいな。